脳脊髄液減少症、脳脊髄液漏出症、低髄液圧症の署名活動

更新日:

本日の人気記事BEST10

所要時間目安: 約 5

脳脊髄液減少症ブラッドパッチ(硬膜外自家血注入療法)

伝えたいこと 治療

脳脊髄液減少症脳脊髄液漏出症低髄液圧とも言われます。)を結果的に長年患ってしまっていた為、急性期ではなく慢性化してしまってしまっていました。どんな病気でも早期発見早期治療がやはり大切だと誰もがご理解いただけると思います。動画などの説明や冊子やパンフレットなどでは頭痛や起立性頭痛ばかりが言われていますが、すべての人に頭痛があるわけではありません。どんな病気にも非典型例というものがあります。そして、脳と脊髄(中枢神経系)を髄液(脳脊髄液)という無色透明なpH7.4+-0.05くらいの弱アルカリ性の液体です。この髄液は、よく腰椎穿刺にて髄膜炎などの中枢性疾患などの診断に用いられます。その髄液(脳脊髄液)が脊髄レベルでの髄液漏(漏れ)や、髄液(脳脊髄液)の産生吸収、循環動態に異常をきたす疾患です。

 

脳脊髄液減少症は交通事故や軽微な外傷で髄液が漏れる病気です いつ誰でもこの病気になるかもしれません。潜在患者は数十万ともいわれていて 10数年にわたる国の研究で病態も少しずつわかり始めていますが まだまだ認知も低い状況です。



スポンサーリンク

目次

目次に戻る


スポンサーリンク

中枢神経は末梢神経と違いとても大事な神経です。

運動神経、感覚神経、痛覚神経、触覚神経、熱感神経、自律神経、など、身体のホメオスタシス(恒常性)を維持するためにすべての情報が通る道です。

髄液(脳脊髄液)が漏れたり、何らかの原因・要因で減少したりして、神経伝達に異常をきたしてしまうものです。

脳神経12対

  • 嗅神経、
  • 視神経、
  • 動眼神経、
  • 滑車神経、
  • 三叉神経、
  • 外転神経、
  • 顔面神経、
  • 内耳神経、
  • 舌咽神経、
  • 舌下神経、
  • 迷走神経、
  • 副神経、

と、

脊髄神経31対

これは末梢神経です。

(前根、後根、その中は灰白質などここまで来ると中枢神経になります。)ちょっと多すぎるので省略します。

の上記全てに関わってくるものです。

なので、症状や対処方法が人によって異なってきます。

基本的な治療は、通称:ブラッドパッチと言われる硬膜外自家血注入療法となります。

ですが、この有効であろう治療を受けるのにも厳しすぎる診断基準あります。

  • MRIミエロググラフィー、
  • CTミエログラフィー、
  • RIシンチグラフィー、
  • 造影脳MRI、(普通の造影剤とは異なります。)
  • その他の疾患を除外、

などで胸椎より上側、胸椎レベルの漏れと頚椎レベルの漏れがCTミエログラフィー、やMRミエログラフィーにて確定・確実とされた場合のみ保険適用で治療が受けられることになっています。

よって、

現在では腰椎レベルでの漏れは保険適用外となっています。

そして、小児においては成長と主に比較的早期発見早期治療であれば予後は良好なことが多いです。

しかし、多くの場合においてなかなか元の元気な状態には時間がかかってしまいます。また、中には1回の治療でグンとよくなる方もいます。

人間にはホメオスタシス(恒常性)による代償機転(代償性)により、長い間そのような状態であると、その状態を維持というか対応もしくはなんとか適応しようとする機能が備わっています。

よって、早期発見早期治療ではない場合はなかなか改善や寛解、治癒には時間がかかってしまいます。

そして、

検査自体もラジオアイソトープといい放射性同位元素を脊髄硬膜内に入れるので確実に内部被曝はします。腎臓に格段の異常がなれれば自然と排出されますが、数時間おきにガンマカメラという検査機器において24時間後まで何回か撮影しなければなりません。

文字で書かれているより、とっても手間がかかり患者側としても検査自体で一時的に悪化してしまう方も少なくありません。

 

ブラッドパッチ(硬膜外自家血注入療法)の他にもいくつか治療方法がありますが、すべて保険適用外になってしまいます。

また、この検査に手間と時間で厳しい診断基準にて確定診断されての現在保険適用になっているブラッドパッチ(硬膜外自家血注入療法)の治療の保険点数は800点ととても安く設定されてしまっています。

これでは、高解像度の3T-MRI機器による脊髄全体の撮影や脊髄全体のヘリカルCT機器や脊髄全体のガンマカメラという検査機器、治療時のX線透視下などの設備投資、他にその検査・治療に関わる人件費、などなどで病院側としては赤字になってしまいます。

なので、治療できる病院が限られてきてしまいます。

また、保険適用になり硬膜外ブロックと同じ要領なら・・・。と安易に短期間でブラッドパッチ(硬膜外自家血注入療法)を施行してしまうと脊髄神経を圧迫してしまうことにより副作用もあります。この副作用を十分に考慮しての治療を行うことが重要です。

一応、局所麻酔下で行われますが、その際のX線透視下にて脊髄神経を傷つけないように慎重に専門医は治療します。

患者さんの中には、激痛過ぎて治療中に意識を失う人もいらっしゃる程です。(人によります)

認知度が低いため、病名と治療方法ばかりが今のところ先行していますが、

診療側も患者側もそんなに簡単ではありません。

 

原因としては、以下の3つ+αがあります。

  • 外傷性(交通事故や転倒などいよる外部からの衝撃によるもの)
  • 医原性(手術や検査、整体など医療が原因によるもの)
  • 特発性(原因や要因が定かではないもの。要は原因不明)
  • 出産など(いきみなど)

に分類されます。

原因や要因はどうであれ結果的に同じ病態になってしまいます。

以前は、低髄液圧症候群などと言われていました。病名はその時々で変わったりします。

女優の米倉涼子さんも昨年のドクターXの収録前に患ったことを公表されました。

目まいや吐き気などを伴う病気で「まっすぐ歩けなくなったり、2週間安静にしないといけなくて、このまま『ドクターX』ができなくなるんじゃないかと思いました」と述懐。同作を監修する脳外科医の処置とアドバイスで回復したという。

 

低髄液圧症候群は1938年にドイツの医師Shaltenbrandにより初めて報告されました。

ですが、

安静臥床と点滴などによる補液を推奨されていた為というのと、CT(CTミエログラフィー)やMRI(MRミエログラフィー)や放射性同位元素(RI)による検査方法がなかったので、画像として捉えることが難しかったからです。

急性期としては、低髄液圧(低髄液圧症候群)。その見逃しで慢性化してしまいそれによって多くの身体的な症状が神経的に現れてきます。(脳脊髄記減少症発症となってしまいます。)

また、元々頭の天辺から腰までの広範囲の割には髄液(脳脊髄液)の全体量が150mlから200mlと少ない為、軽微な漏れや減少状態でそれが長期間続くことで多くの症状が出てしまいます。

 

【病因・病態】  

髄液減少の病因としては、1)髄液漏出によるもの、2)髄液漏出によらないもの(髄液産生減 少、髄液吸収亢進、硬膜嚢拡大など)が考えられているが、現時点では1)が主であると考えらている。  
髄液減少の病態としては、座位・立位をとることで症状が増悪(いわゆる起立性増悪)する場合が 多い。これは体を起こすことで髄液漏出量が増加したり、髄液が頭蓋内から脊柱管内へ移動することで頭蓋内髄液減少を引き起こすことによると考えられる。
脳・脊髄は、脳神経・脊髄神経や血管などにつながれながら髄液の中で浮かんだ様に存在している。髄液が減少すると、この“浮力作用”が減少し、脳・脊髄やそれに連なる脳神経・血管・脊髄神経も下方に偏位したり、牽引されたりすると考えられる。これにより頭痛をはじめとする種々の症状が発現すると考えられる。
病状の慢性化により2次的・3次的な症状を誘発し、倦怠感、自律神経症状、高次脳機能症状、その他が発現されるのではと考えられる。
このように慢性化した病状は、髄液漏出を治療しても短期間のうちに 改善されないものも多く、中には不可逆的な病状もあるかもしれない。

【症状】  

急性期の主症状としては、起立性頭痛が最多で重要あるが、頚部痛、悪心、めまい、耳鳴、などを 伴うことも少なくない。病状の慢性化に伴い、全身倦怠感をはじめとして種々の症状の訴えが多くなる傾向が ある。なお、急性の強い起立性頭痛(数分間でさえ座ることが出来ないほどの)は低髄液圧症の可能性が 高く、速やかに臥床安静療法を開始すべきである。

 
慢性期症状として
(1)頭痛(起立性が主)、頚~腰痛、四肢痛などの疼痛症状
(2)全身倦怠感、易疲労性   
(3)めまい、耳鳴、視機能障害(視力低下、まぶしいなど)などの脳神経症状
その他に顔面痛や違和感、咽頭違和感、顎関節症状、など  
(4)動悸、息切れ、消化器症状(悪心、食思不振、下痢など)、体温調節異常などの自律神経症状
(5)注意力低下、記憶力低下、うつなどの高次脳機能症状
(6)その他:不眠、易感染性、内分泌症状など   

明舞病院HPより引用

髄液減少の病因としては、①髄液漏出によるもの②髄液漏出によらないもの(髄液産生減少:脱水など、髄液吸収亢進、硬膜嚢拡大など)が考えられていますがが、現時点では①が主であると考えられています。
急性期の主症状は、起立性頭痛が最多で重要ですが、頚部痛、悪心、めまい、耳鳴、視覚異常などを伴うこともあります。慢性化に伴い全身倦怠感をはじめとして種々の症状の訴えが多くなるようです。

保険診療外の治療もいくつかあり診断・治療できる病院が限られています。

是非ご賛同お願い申し上げます。

脳脊髄液減少症は交通事故や軽微な外傷で髄液が漏れる病気です いつ誰でもこの病気になるかもしれません。潜在患者は数十万ともいわれていて 10数年にわたる国の研究で病態も少しずつわかり始めていますが まだまだ認知も低い状況です。

共同通信からも報道されています。(その他地方紙にても報道されています)

 

国土交通省は、交通事故などの衝撃が原因で頭痛、めまいが起きる「脳脊髄液減少症」について、自賠責保険に基づく治療費や休業損害を適切に支払うよう損害保険会社に通知した。認知度が低く、診断が難しいため、被害者救済に向け注意を促す狙いがある。
スポンサーリンク

その他、脳脊髄記減少症の方の当事者の声です。

脳脊髄液減少症をとてもわかりやすく解説している本です。

わかりやすくマンガ版で解説しているKindle版などです。

アイキャッチ画像はhttps://spinalcsfleak.org/より。

関連記事一部広告

スポンサーリンク

+ クリックで展開します

おすすめ!!

加圧シェイプで24時間無意識運動状態が可能!! 引き締め効果で魅力的なシルエットをサポート!! 運動している時だけでなく、仕事やプライベート就寝中にも!! 通気性がよく、体の動かしやすい伸縮性のある素材です!! 常に体が引き締まって、着心地いい!! 毎日着たい方用にセットも充実!!

女性必見のバストアップにおすすめ!!

マンガでの商品説明を販売ページに採用しています。 商品のメリットや良さが伝わりやすいです。 ★知名度と信頼度!ニュースアプリや芸能人ブログでも話題! (インスタグラム SmartNews yahoo アメーバ crooz 楽天) ●知名度が高く購入率の高い商品です。 ●ニュースサイトの紹介でも話題となり、有名タレント、モデル等にも使用して頂きブログなどでも紹介されている信頼度の高い商品です。 ●まとめ買いが多いのが特徴です。

-伝えたいこと, 治療

関連記事

バスピロー(風呂枕)オススメ

伝えたいこと 備忘録

風呂枕、バスピローおすすめはニトリ製品

  先日、 お風呂の枕ことバスピローについて書きました。 お風呂の枕バスピローおすすめと自作してみた。 最近、お風呂の枕ことバスピローが多く出回っています。ですが、 広告やCMでは納得と思い・・・続きを読む

WordPress日本語化

WordPress アップグレード 伝えたいこと 備忘録

WordPressを日本語化する方法と設定は実は1秒でできる…。

先日(昨日)WordPressのバージョンをやっとこさ4.5.2の最新版にしました。なぜか?それは一番はセキュリティ上の問題の解消ですが、他にもサイトのページ表示速度が、もしかしたら速くなるかもなんて・・・続きを読む

カーナビテレビが見れなくなったICカードが正常に動作しませんでした

メンテナンス 伝えたいこと 備忘録

ナビテレビが見れなくなった時ICカードが正常に動作しませんでした対処方法

本日ではなく昨日になってしまいますが、 それまでカーナビで地デジ対応のナビで突然エンジンをかけなおしたら・・・・・・。 「ICカードが正常に動作しませんでした。販売店にお問い合わせください。」 なんて・・・続きを読む

自動販売機設置画像

伝えたいこと 備忘録

そうだ!!自販機を設置しよう。費用とオススメな自動販売機業者とは?

まぁ、誰もが思う。 自動販売機みたいにお金がちゃりんちゃりんって置いてあるだけで、収入得られないのかなぁ。 なんてことってあると思います。   家賃収入もそうなのではないでしょうか。 でも、・・・続きを読む

目次に戻る

よろしかったらシェアよろしくお願いします。



この記事が良かったら
いいね!お願いします(#^.^#)

WordPressデビュー津々浦々の
最新情報をお届けします

言えないことはTwitterで!!



  • この記事を書いた人
  • 最新記事

izumi

プロフィールページ詳細

はじめまして、izumiの旦那です。医療ミスにより長胸神経麻痺になってしまい若干の障害がありブログをさせていただいています。共同運営(しばらくは単独になると思います。)になりつつありますがよろしくお願いいたします。

Follow Me !

Copyright© WordPressデビュー津々浦々 , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.