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DeNAウェルクwelq問題記者会見長い3時間にも及ぶが各メディアから同じ質問…。

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DeNAウェルク問題

インターネット 伝えたいこと 備忘録 時事ネタ

DeNAのWELQ問題に関すること

非常に長い記者会見でした。

見ているだけで疲れましたし、各マスコミの記者が同じような質問ばかりで飽き飽きする内容も多いかと思われます。

はじめの1時間だけを見れば概ね記者会見内容はわかると思われます。



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WELQの一連の騒動の概要

 

今年はじめにスタートした
健康・医療・美容に関するキュレーションサイト「WELQ」。

スタートから右肩上がりにアクセスを伸ばしていき、
わずか半年で月数千万PVを集めるようになりました。

健康・医療・美容に関するワードなら、
適当に思いついたキーワードで検索しても1位と2位を独占していたかと思います。

逆にこれらのジャンルで
WELQが1位じゃないキーワードを見つけるのが難しいくらいでした。

今回何が問題になったのかというと、
以下のことが指摘されています。

  • 他のサイトの複数の記事をリライトして切り貼りする手法。
  • キュレーションなのにオリジナルコンテンツを装っていること。
  • 倫理に反するキーワードに対するSEO施策。
  • 医療・健康分野における間違いだらけの記事内容。
  • 問題の記事に対して「一般のキュレーターが勝手に書いた記事」と責任転嫁する姿勢。

 

これらの問題については何ヶ月も前から指摘が上がっていましたが、
WELQのアクセスが増えるに連れてどんどん表層化していき、
ついには東京都の健康安全部からDeNAの担当者が呼び出しを受けるまでになりました。

そして、先月末にWELQは全記事が非公開となり、
その他のDeNAが運営するキュレーションサイトも「MERY」を除き
910サイトが非公開となっています。
多分MERYももうすぐ非公開になると思います。)

→なりました。以下に追記してあります。

WELQは現在、医師の監修準備を進めており、
記事の修正を終えた記事から公開していくとのことです。

また、今回のWELQ騒動の余波はDeNAだけにとどまらず、
他社のキュレーションサイトでも非公開となったものもいくつかあります。

WELQのSEO手法

WELQはどのようにしてこれほどまでのアクセスを集めたのか。
SEO手法について解説します。

ポイントは3つです。

  1. 旧サイトからのドメインパワーの引き継ぎ。
  2. 一定水準の記事の量産。
  3. キーワードのローラー戦略。

WELQは一見1年足らずで急成長したかのように見えますが、
元は「Medエッジ」というサイトを移転しているのでそのパワーを引き継いでいます。

そして何より驚異的なのが、
一定以上の水準の記事を超効率で量産したことと
キーワードを徹底的に網羅したローラー戦略です。

WELQはクラウドワークスなどで外注を募り、
既存の上位記事をリライトさせ、それを切り貼りすることで
低コストで記事を量産していました。

やり方としては倫理に反するかもしれませんが、
記事の編集の能力や仕組みを上手く回していたのは素直に凄いと思います。

知識がある人が読んだらすぐにいい加減な記事だと分かるものが多いのですが、
パッと見た感じだと時間をかけて丁寧に作られたように感じるというのがポイントですね。

ユーザーがある程度評価する程度の質は保ちつつ、
その量産を究極的に効率化したのがWELQです。

それとローラー戦略です。

有名な例を挙げれば、
「〇〇 体重」について1cm刻みでキーワードを狙っていました。

  • 160cm 体重⇒160cmのベスト体重って何キロ?体重別の外見イメージと肥満度の関係 ...。
  • 161cm 体重⇒身長161cmのベスト体重は?理想の体重を導き出す計算式やBMI ...。
  • 162cm 体重⇒身長162cmだと体重何キロを目指すのがベストなの? 健康的な標準体 ...。

 

また、「〇〇 痛い」というキーワードについてもほとんど網羅していましたね。

 

  • 顔 痛い。
  • 頭 痛い。
  • 目 痛い。
  • 指 痛い。
  • 小指 痛い。
  • 人差し指 痛い。
  • 中指 痛い。
  • 薬指 痛い。
  • 小指 痛い。

非公開になって数日が経ち徐々に順位が下がってきていますが、
今でも多くのキーワードが上位表示しています。

このような周辺キーワードのローラー戦略により、
メインキーワードに対する評価を高めていったのです。

 

WELQや他キュレーションサイトの今後の予想

WELQは現在一時的に非公開となっており、
医療従事者による記事の監修・修正が入ったものから随時公開していくとのことです。

ただ、恐らく今後WELQが復活することはないと思います。

理由はいくつかありますが、
第一に監修をする人のデメリットが大きすぎるため、
人員が集まらないからです。

既存の記事はあまりにいい加減なものばかりなので、
記事を添削するよりも一から記事を書いたほうが早いと言われています。

そして、監修した医療関係者は名前が使われるわけですが、
これだけ各所からヘイトを集めたWELQに協力すると言うだけで、
自分の評判を落とすリスクが高いのです。

こんなの、よっぽどのメリットがない限り協力できないですよね。

復活したとしても今後より厳しい監視の目にさらされるわけですし、
二度と同じ間違いは過ちは犯せません。

そう考えると、
DeNAはこれ以上WELQや他のキュレーションサイトに力を入れる理由はないかなと思います。

また、しばらくはDeNA以外でもキュレーションサイトは厳しく目で見られるため、
キュレーションに力を入れる会社は少ないのではないでしょうか。

これに関しては、
私たちのような個人のアフィリエイターとしては嬉しい流れなのかもしれません。

キュレーションサイトはnanapi、NAVERまとめなど、
アフィリエイターにとってはずっと脅威となってきた競合でしたが、
今回の件で企業が参入しにくくなったとも言えますよね。

しかし、このWELQの一件で企業の参入障壁は上がりましたし、
WELQからSEOについて学んだことはたくさんあるので、
結果としてはプラスの面が大きいかなと思います。

真っ当な手法をを続けてきたアフィリエイターとって、
今回の件は朗報だったともいえるのかもしれません。

ただ、WELQと似たようなことをして稼いでいるアフィリエイターも
少なくありません。

そんな人は自分のやり方を見直す
いい機会になったのではないでしょうか。

WELQ騒動の教訓

今回WELQの一連の騒動を受けて、
色々なことを学びました。

アフィリエイトに関することとして考えたことは主に4つです。

  1. WELQの手法や記事の書き方で参考にすべき点について。
  2. Googleの穴をついたWELQの戦略について。
  3. キュレーション記事の書き方について。
  4. 外注の利用の仕方について。

さて、今回のWELQの件について、
そんなに関心がなかった人も多いかもしれません。

しかし、アフィリエイターにとって決して他人事ではないですし、
資金力と戦略でGoogleを攻略したWELQの手法は参考になる点も多々あります。

まあ、その多くは個人が真似してはいけないものですけどね。

ぜひ自分なりに以下のことを考えておきましょう。

  • 「何故WELQの記事が人・Googleに評価されたのか?」
  • 「WELQの失敗はどこにあるのか?」
  • 「WELQの手法で参考にできることはないか?」

 

WELQの参考にすべき点

WELQの記事の特徴として第一に挙げられるのが、“長文”です。
今回の一件で、「長文記事がGoogleに評価されるのでは!?」と思った人も多いと思います。

しかし、それは間違いです。

これに関しては
実際に1万文字とか2万文字とかの長文記事を投稿してみたら
思うように上位表示しないのが確認できると思います。

また、文字数が少なくても上位表示している記事はたくさんありますしね。

文字数自体をGoogleが評価することはありえません。

ただし、文字数は間接的なSEO効果として、
ユーザーの印象に影響することは考えられます。

文字数が多いと、
それだけで直感的に「知識が豊富」「信憑性が高い」と思われがちです。

実際WELQはSNSで多くシェアされていますし、
ユーザーに評価される部分があったからGoogleにも評価されているのです。

そのユーザーの評価として、
文字数による信頼性が一つの要因として挙げられると考えます。

もちろん、ユーザーが役に立たない情報で記事を水増ししたり、
冗長な書き方をして文字数を増やすのは逆効果です。

そして長文と少し関係しますが、“網羅性”という要素も見逃せません。

WELQでは、記事のテーマに関する情報について、
何から何まで細々とまとめられていました。

たとえば、「〇〇(病気)の原因」というテーマの場合、

「〇〇とは?」から入り、原因、症状、治し方、薬、などなど、
そのテーマについて網羅的にまとめ上げているのです。

これにより、ユーザーの疑問を先回りして答えることができ、
また、整理された情報により信頼性を与えることができます。

色んな情報をカバーすることで
多くの需要を満たすことができるのもポイントです。

この網羅性については僕も前々から意識していましたが、
WELQのコンテンツを見て改めて大事だと思いましたね。

特にビッグキーワードになるほどユーザー層が幅広くなるので、
一部の層を狙った限定的な内容ではなく、多くの需要をカバーできる内容でないといけません。

ただし、キーワードによってはユーザーは結論が早く知りたい場合もあるので、
そういう時に網羅的な内容は冗長に感じられユーザビリティを損ねてしまうので、
ケースバイケースというところですね。

幅広いユーザーをターゲットとする場合は網羅的な内容を意識してみましょう。

 

外注戦略について

 

WELQといえば、
1日約100記事の投稿によりあらゆるキーワードを攻略していきましたが、
それを可能にしたのが外注です。

もしかしたら、WELQの外注戦略を目の当たりにして、
「自分も外注を使えば上位表示を狙えるのでは!?」
と思った人も少なくないでしょう。

しかし、私としては逆に今回の件は
外注をこれからも使わないことを強く決心するきっかけになりました。

モラルの問題も改めて考え直しましたが、
それ以上に成功しないなと思いました。

確かにWELQの外注を再現できれば成功するのはほぼ間違いありませんが、
これを個人でできるかというとまず不可能です。

キーワードを根こそぎ網羅できるような記事数と、
一つ一つの記事の質が重要になります。

特に記事の質に関しては、
単なる外注戦略でどうにかできるものではありません。

WELQの記事の質を考慮すると、
何人も優秀なディレクターが存在していたのが予想できます。

コピペにならない程度のリライトに留め、
さらに見出しごとに情報を整理したりしないといけません。

記事の内容に見合った画像を挿入したり、
キーワードの需要の把握や記事タイトルを決めるのも疎かにはできませんね。

これらを外注に丸投げするのなんて絶対に不可能です。

つまり、WELQが成功した本質は外注そのものではなくてあの質の記事を量産できた仕組みにあるということです。

WELQレベルの質が外注で再現できなければ
効率重視の外注戦略は難しいのではないでしょうか。

個人が外注で成功するには、
知り合いやよっぽど信頼の置ける人を教育し、
きちんと価値のある記事を書いてもらうしかないかなと思います。

また、結果が出ていない人ほど外注に頼りがちですが、
そもそもどういう記事が評価されるのかを把握していないといけないので、
いずれにしてもまずは自分自身である程度成功を収めるのが先ですね。

 

キュレーション記事の書き方について

キュレーション記事、つまり『まとめ記事』ですね。

問題になっているのは、
他のサイトの情報をまとめるキュレーション記事です。

NAVERまとめが出てきたときから言われていることですが、
キュレーションサイトは単なるパクリ記事になってしまっています。

NAVERは他のサイトの画像や文章を無断転載しているのが問題となりましたが、
結局今に至るまで何の対応もなく被害を被った人は泣き寝入りをするしかありませんでした。

そしてWELQに至っては外部リンクすら貼らずに、
キュレーションサイトなのにオリジナルコンテンツを装っていました。

今回の騒動の一番の問題はここですね。

こんなことがあって今では
『キュレーション記事=パクリ記事』と思われがちです。

しかし決してそんなことはありません。

キュレーション記事は、
「色んな人の考えを客観的に扱える」
という独自コンテンツにはないメリットがあります。

たとえば、とある漫画を人に勧められて読もうかどうか悩んでいる時、
ネット上のレビューを参考にする人は多いでしょう。

しかし、一人のレビューを見たところで、
その人が自分とは感性が違っていたら参考にならないので、
色んな人の意見が知りたいと思うのが普通です。

それも、賛否の両方の意見があれば、
その漫画がどういう人だと楽しめるのかというのが分かります。

 

ただ、ネットで一つ一つレビューを探すのは面倒なのでそんな時にキュレーション記事が重宝します。

キュレーション記事とは、
「ユーザーがサイトを横断したり情報を整理したりする手間を省く」
という独自コンテンツでは創出できない価値があるのです。

新たな価値を生み出すというのがポイントですね。

独自コンテンツではできないことをするからこそ、
ユーザーに評価され、なおかつ引用された側にも受け入れらるのです。

独自コンテンツがあってこそのキュレーション記事ですし、
独自コンテンツに対するリスペクトを損なってはいけません。

正当なキュレーションであれば、
引用された側にとっても嬉しいはずですし、利益にもなります。

NAVERやWELQの場合、アクセス第一に考え、
キュレーション記事でありながら独自コンテンツになりかわることを目指したため、
色んなところで批判されているわけです。

引用条件を満たすのは当然ですが、
何よりも引用された側が不愉快に感じる時点で、
それは本来のキュレーション記事ではありません。

キュレーション記事を書く場合、
常に引用する独自コンテンツを尊重し、
誰も不利益を被らず不愉快にならないよう心がけましょう。

 

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ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

先月WELQは非公開となりましたが、
面白いのが、これを惜しむ声を一切見かけないということです。

Twitterのつぶやきで一般の人の反応を見てみたら、
WELQに対して批判的なものはあっても、擁護するものはほぼありません。

月間何千万PVとあるサイトが非公開になったにも関わらずです。
やっぱりWELQのこの結果はなるべきしてなったという感じがしますね。

結局WELQは新たな価値を作り出したわけでもないですし、
なくても困らないサイトだったのです。

ビジネスとしてどこか破綻しているんですよね。

Googleの理念の一番最初にこのように書かれています。
「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」
Google が掲げる 10 の事実

結局GoogleのアルゴリズムはWELQに対処できませんでしたが、
結果としてはこの通りです。

まだ復活する可能性もあるかもしれませんが、
現時点では大きな赤字となっているわけです。

ユーザーに焦点がないサイトは何も残らないというのは真理だと思いますし、
逆にユーザーに価値を提供していれば結果は後からついてくるものです。

そしてユーザーに焦点を合わせるというのは、
今回述べた“網羅性”や“外注”、“キュレーション”、
全てに通じますね。

どんなノウハウでも常にユーザーへ与える価値を考えていくのが何よりも大事なのです。

-インターネット, 伝えたいこと, 備忘録, 時事ネタ

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